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■ 手術もしないでくっきり二重になる唯一の方法
あなたにも5000万円貯まる信じられない「仕組み」―上地明徳の投資信託ゼミナール 積立投資のすすめ

[ 単行本 ]
あなたにも5000万円貯まる信じられない「仕組み」―上地明徳の投資信託ゼミナール 積立投資のすすめ

・上地 明徳
【小学館】
発売日: 2008-07

参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
あなたにも5000万円貯まる信じられない「仕組み」―上地明徳の投資信託ゼミナール 積立投資のすすめ
上地 明徳
カスタマー平均評価:  5
本書は投資信託を利用するメリットと
積立によるその効果を上手に説明をしている。

定期預金による資産運用が絶望的な現在において、
老後の生活資金を蓄えるために否が応でも取り組まなければならない資産運用について、一つの参考になる一冊です。

絶対という言葉は信用がならないけれども、
本書の言葉「損をするほうが難しい」という言葉に説得力を感じました。 資産運用に絶対はないけれど
 投資信託の本は何冊か読んだが,この本は今まで読んだ本の中で,最も理解しやすかった本だと感じる。投資信託,特に積立投資についてのメリットを,丁寧に解説してくれている。この本を読めば,積立投資というものがいかに安全で確実に資産を運用できる方法であるかがよくわかる。
 しかし,気になる箇所がなかったわけではない。それは,株が大暴落する直前に一気に投資した人と積立投資をした人を比較して,積立投資の方が有利であるというところだ。これは少し考えれば,トリックに気付く。つまり,大暴落直前に積立投資をした人が損をしたのは,暴落の直前だけであり,その後は,最も有利に投資ができているのであり,暴落前に全額を投資した人が損なのは当たり前の話である。この例を挙げて積立投資が有利だと力説する著者の意図には,疑問を持った。しかし,この本全体を通して,積立投資が最も優秀な方法であることは理解できる。
 また,投資信託にかかる税金についても,現在は10%減税という特別措置がなされ,分配金が100万円以下の場合は,2010年までその措置が続くという話は知らなかった。
 どの投資信託の本を読んでも,長期積立投資が最も優秀な方法であると書いている。また,この本にはさらにその資産運用の中で元本割れというのは,必ず訪れる局面であるが,焦る必要はないと説いている。まだまだ自分は勉強不足だと感じている。さらに理解を深めていきたい。 この本は今まで読んだ本の中で,最も理解しやすかった本だと感じる。
投資信託には興味があるものの、
どれが’良い商品’なのかわからず
1度きちんと勉強しなくては、と思っていました。

書店の平積みから、なんとなく帯の写真が目についた
この本を買ってみましたが・・・
目から鱗でした!

「相場は予測できない」ことを前提にした’仕組み’は
非常に納得がいくもので、投資信託のもつメリットを
初めてきちんと理解できました。
特に積立投資の持つ威力は、今まで全く知らなかったものでした。
買う時の相場も、売る時の相場も気にしなくていいなんて、
数ある投資信託を勉強して選別する必要も(そんなには)無いなんて、
まさに目から鱗の、信じられないほど簡単な「仕組み」!
早速実践したいと思います。著者の上地先生に感謝。

ゼミナール形式で、毎回テーマが決まっているのも読みやすかったです。
ネットで調べたら、実際公開セミナーなどもしている先生なんですね。
今度はセミナーに参加して、お話をお聞きしてみたいと思います。














目から鱗の、信じられない「仕組み」!
著者の前作「だまされたくない人の資産運用術」以来、著者の作品には注目していたが、今回の初心者目線に落とし込んだ「わかりやすさ」には驚くばかりだ。本書でも自己紹介されていたが、10年間にわたって「長期分散投資」を語り続けてきた実績には素直に脱帽したい。「貯蓄から投資へ」踏み切れないすべてのひとが、本書でその考えを改めるだけの力がこの本にはあるように思える。 前作を超える分かりやすさ
最近出される投資信託本は、手数料批判や、分配金批判など本質からそれたものが多いと感じていた。読者が欲しているのは、自分の資産形成に役立つ知識であり、知恵である。この書は資産を形成する本質として、本能や市場に逆らわない「仕組み」である積立投資を解に示している。証券業をサービス業と位置付け、個人投資家を消費者とするなら、当に消費者ニーズを掘り起こし、気付きを与えてくれる書である。筆者は、某証券会社を10年前に設立したが、現場の感覚を盛り込んで、消費者の立場から書かれたのだろう。どんな会社なのか誠に興味深い。 あまりにも激熱

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術

[ 単行本 ]
伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術

・カーティス・フェイス
【徳間書店】
発売日: 2007-10-17

参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
カーティス・フェイス
カスタマー平均評価:  4.5
やはり実際にタートルズの参加者が書いたというのは価値がある。
中身は結構難しい内容もあり、一度読んだだけでは十分に理解できない
部分も多い。

トレンドフォローに関する教科書としては極めて価値が高いと思う。
シンプルなブレークアウトのシステムは結局、銘柄分散とリスク管理を行うと
かなり勝てるシステムだというのは納得がいく。

ただ、個人では資金にも限界があり、負けが込んだときにメンタル面から
再度立ち向かえるかといった問題がある。
読者がトレンドフォローを取り入れるかどうかはともかく、マーケットの
世界に参加するなら、是非一読をオススメしたい。

この本をじっくり読めば、トレンドフォローの本をそんなに何冊も読む
必要はないだろう。
 
また、自分なりのエッジ(優位性)を確立することの重要さを再認識させてくれる。
トレンドフォローの最高の教科書では
これはトレーディング本ではない!-----第一印象です。Fxの松下誠さんがこの本を紹介されてましたので、初心者の私は恐る恐るアマゾンさんから購入してみました。最初パラパラと全体をめくって見た時、後ろの方の”人生の目標は何か”という目次が目に入り、いっきにそこを読んでいました。人生の挫折を味わっている私は涙まで流してしまいました!これってトレーディング本じゃなかった??改めて、表紙を眺めてみたり---落ち着いて最初からページをめくってみると、”トレーディングの物語であり、人生の指南書として”とありました。勿論本書は”トレーディング本として成功を収めるのに何が必要か明確に把握出来る”とあります。専門的で初心者には分からない部分もありますが、何度も読み返したいと思う奥の深さを感じます。トレーディング本の傑作であって、だからこそ人生の指南書になりうる、これこそ魔術?!この出会いに感謝です。 これはトレーディング本ではない!
 タートルのメンバーが書いた暴露本(?)としてはラッセルサンズに続く2冊目となるわけだ。トレードに関する実務書としては参考になると思います。しかしラッセルサンズとともに、リチャードデニスから会得した秘伝をねたに商売をしている事実を考えるとやや本書の評価を割り引かざるを得ない。

 本業のトレードで成功をしていればそのノウハウやテクニックは絶対に開示しないであろう。タートルも同様で、高収益を本当に上げている(またはいた)他のメンバーはノウハウを売り物にはしていない。従って、この本はためにはなるだろうが、当然ながら絶対に鵜呑みにはできない、と感じてしまうのはひねくれているだろうか? テクニックなどを学ぶ各論の書としては面白いが。
各手法についてのテクニカル的な説明が充実しているのはもちろん、
他のレビューアーの方たちが書いてくださっているように、
精神的なこと、つまり優秀なトレーダーとしての資質・行動は、
どうあるべきかについての記述も充実していて、とても参考になりました。

印象に残ったのは、
「彼ら(優秀なトレーダー)は自分だけの道を歩み、
たまに何かの試みに失敗してもくよくよしない。
それも人生の一部であることを知っているからだ。」
という文章。

なんかトレーダーということに限定せず、
素敵な教訓だなとしみじみ思ってしまいました。 充実の内容
 私自身、資産運用で身を立てていますが、この本は最高の教科書です。仕事柄勉強のためにあらゆる投資に関する本を読みますが、ここまで具体的に簡潔に書かれている本は珍しいです。
 初心者であればあるほど、この本は買いだと思います。

 野球の野村監督もよく言いますが「データによる精神的優位性」の大切さが痛いほどわかります。その優位性をはじき出す計算式まで簡潔に述べてくれているので実践で役に立ちます。
 
 驚いたのは、タートルズ達が使っていたルールというのは昔から使い古されてきた「ブレイクアウトシステム」だったこと。そして単純な移動平均等を使ってのパフォーマンスがいかに優れているかという現実もわかります。ここでも大切なのが「このルールは結果的に必ず良いパフォーマンスを生む」という信念の末、損失期間中も一貫してルールに従う重要さです。
 
 そして私が本書から即自らの資金管理に採用した「ユニット」という概念。この資金管理、最大でどれだけの枚数をリスクにさらしてよいか、という指標の説明は本当に勉強になりました。この部分を学ぶためだけでも本書を買う価値があります。

 著者自身「私は特別だった。自我の否定に苦しむことが皆無で何の抵抗も無くルールに従えた」と言っている。こういう素直な意見も好感が持てる。著者が特別だったが故に、精神的な部分以外の実質的なルール作りに役立つ示唆に溢れかえっている。

 名著は数あれど、その中の一冊に数えていい良書。何度も読み返したい一冊です。 この一冊を理解すれば他はいらないくらいです 最高の良書

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

・カン・チュンド
【明日香出版社】
発売日: 2009-06-15

参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)
カン・チュンド
カスタマー平均評価:  5
カンチュンドさんの、「投資を誰でも、できる様に!投資人口拡大」意図として、
簡単化する事へのアプローチの第1弾は、成功しています。
 今後の応用編として、下記2つの視点を追加してもらいたい。
⇒その事により、投資人口の一層の拡大に繋がります!
1.人生100歳へ伸びていく人口として、65歳以上?75歳頃まで積立運用の方法論
2.海外口座を持っている投資家の為に、日本で購入できない積立運用の方法論

庶民派のみかたとして、大いに期待しています!! 老子の教え
本の表紙には

 ・月に一度「引落とし」
 ・年に1度「確認」する
 ・しくみを作るだけ!

読む前に内容が理解できてしまうくらいシンプルな一冊だと思います
そして初心者には何から投資を知るべきかのセオリーがあるのでオススメです

なぜ初心者に薦められるのかは読めばわかるのですが
内容がコンサルティングっぽい構成に感じるからなのと
別の言い方をすれば「本による出張セミナー」を受講している感覚です

ファンド販売会社(ネット証券)の選び方を「給与振込口座」からの引き落としが可能かどうかで決めるのは実際に現場感覚をもった人でないと書けません
これって意外と探すのが大変で大半の証券会社がドルコスト平均法で買うのにMRFからの買い付けとなってしまい入金の手間という問題は大きいものだったりします

文中ではポートフォリオについていくつかのパターンが紹介されていますが一読し終えて特筆すべきだと感じたのは第5章です

殖やしたお金をどう使うのか?
どうしても資産運用本では資産形成にばかり注目がいきがちですが本当に難しいのは取り崩し方じゃないかと思う
株式投資でも売りは買いの何倍も難しいと言われるのと同様でその部分を取り上げているのはこの本の一番良い部分に思います 「本による出張セミナー」を受講している感覚
この本、タイトルに少し「本当かなーーー」なんて思って
ゆっくり読むと、「これなら今日から出来る!」とシンプルかつ
実現性のある投資本です!「積立をすること自体、投資になるのだ」と
“投資”と“私”の距離感の縮まった1冊です!!! 今日からはじめれる!そう思わせる本です!
この本に出てくる『みらい資産』という言葉が気に入りました。
特に、積立投資をし続けたその先に、どうやって自分年金として
引き出していけばいいのか?まで具体的に書かれていた点も、
将来を展望する上で、とても励みになりました。
これは、”打ち出の小槌”を手に入れるようなものですね!
積み立てで『みらい資産』をゆっくりと育て、今からその時を
楽しみに待ちたいと思います。
”打ち出の小槌”
いろいろな本を読みましたが、私にとって難しい物ばかりでした。この本は女性にとって解りやすく、具体的にかいてあるのでとても参考になりました。あと数冊買って友人にプレゼントするつもりです。初心者にとってはおススメの一冊です。 コツコツ型の私に最適

金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン

[ 単行本(ソフトカバー) ]
金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン

・ロバート キヨサキ ・シャロン レクター
【筑摩書房】
発売日: 2002-03-21

参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン
ロバート キヨサキ
シャロン レクター
カスタマー平均評価:  4
まず本書は投資の技術を教える本ではなく、
投資の心構えと思考の仕方を教える本です。
私は以前技術の方が大事と思っていましたが、
本書に読み終えた後考え方がいかに大事なのかわかりました。
確かに技術は得られませんでしたか、それ以上に投資に大事な物を得たと思います。

本書はとても簡単な事をストーリー化し、回りくどく、長く話している。
でもそれは作者の意図だと思います。
とても簡単だけどとても重要なので、
さっと話してしまってはその重要性がミスされてしまうから、
こうやってしぶとく話し、
読者の心にその重要な事をちゃんと刻み込めるようにしているんだと思います。
それにストーリー化すれば読みやすくなるので、
読者も最後まですらすらと読めます^^ 回りくどいが、とても重要
ほかのレビューアーの方が指摘している通りおなじことを何度も繰り返してくるのでエッセンスだけを吸収したい方には少々まどろっこしさを感じます、が良書であることに変わりはありません。
本作品は上級編とセットで投資に対するスタンスを中心に書かれております。
●資産と思って負債を買ってはいけない
●平均的であることをやめる
●わざわざロケット工学の学者になる必要はない
●時間を買う
●言葉は資産、ファイナンシャルリテラシーはどれくらいあるか?
基本的といえば基本的ですが、奥が深いですね。
また自営業を成功させた後、投資家に転向するというモデルを紹介されておりますが(ビジネスオーナー→インベスター;B→Iクワドラント)これはあくまでオーソドックスといいますか、いまはいきなり投資一本で生計を立てられていたり投資以外の不労所得等を生み出す方法もたくさんありますのであくまで参考程度だという認識も必要でしょう。
余談ですが、現在は2008年ですがこれから(いまも)ブルジョア・ボヘミアンと呼ばれるラフな富裕層のひとたちがたくさん出てくるそうですがそういう人たちは本書のような考え方を身につけているのだと予測します。 投資に対する基本的スタンスを身につけているか?
本書「投資ガイド入門編」は、初心にとっては明らかに難解である。
同時に、同書の「上級編」と併せて購読必要がある(洋書では一冊)。

しかし、初めて同書を読んだのが2003年。あれから約5年が経ち、
この間、通貨、株式、投資信託、同書で薦められた
IPO(イニシャル・パブリック・オファリング:未公開株の上場)など
不動産をのぞく全ての投資を体験して、改めて読み返してみると
「えっこんな事を書いていたっけ!」と目からウロコ。
同時に「これが分かっていたら、損はしなかったのに」と率直な
感想を持った。
同書の帯にあるように、
実践編の内容であることに間違いはなさそうだ。
初心者にとっては、明らかに難解だ。が、実際に投資をはじめて改め読み返してみると
金持ち父さんシリーズの3冊目。このシリーズの特徴は、基本部分は最初の「金持ち父さん貧乏父さん」に書かれていて、そこから出発して投資家としての思考のトレーニングを順番に進めてゆくようになっているようである。資本主義の国であるならば、洋の東西を問わない内容であるので、日本においても非常に参考になるものの見方が学べる。単純な儲け話の話ではなく、その基盤を形成してゆくことが狙いになっていると思う。他の著書と重複する部分は多いが、繰り返すことこそがトレーニングになっているので、自分のペースで読めれば気づきがたくさんあるだろう。仮に考え方が沿わない場合であっても知っておきたい思考方法であると思う。 投資家としての思考トレーニング
読んでみて心強い一冊になりました。
これから勤労所得以外にポートフォリオ所得と不労所得を手に入れようと時間を割いている私にとって、この基礎となる16のレッスンは大いなる秘訣です。
上級者編も早く読みたいですが、ここに書かれていることをじっくりとマスターしたいです。
心強い一冊

投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方

[ 単行本 ]
投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方

・竹川 美奈子
【ダイヤモンド社】
発売日: 2007-04-06

参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方
竹川 美奈子
カスタマー平均評価:  4
自分が投資を始めて数年したころ(2007)偶然出会った本ですが、今思うと(やや大げさに言えば)投資界の古典の一つになるかもしれません。
著者は経済関係の仕事(記者→ジャーナリスト)ではあるものの、大学の経済学者でもないし、証券会社のプロでもありません。一般の主婦(生活者)に近いと思われる方ですが、それだけに誰にでもわかるレベルで金融商品のからくりを教えてくれます。だからといって内容が貧弱かというと、未だこれ以上説得力あるプロ側の説明を聞いたことがありません。長期投資をするにしろ、短期の投機をするにしろ、一読をお勧めします。
まだ多くの人が(納得しないまま)プロにカモられている現状ですが、資本主義社会ですから時間がたてば市場が淘汰するのでしょう。
本書の難点を言うと、この2年間(?2009)で良い投資商品が増えて状況が変化しており、やや内容が古くなっています。来年あたり改訂版を出してもよいかもしれません。 個人投資家必読?
この本は少し前に読んだのですが、
投資信託についてほとんど無知だった者として、いい道しるべとなりました。

タイトルの”だまされるな!”とか、1章の”こんな投信は買ってはいけない”と、少々押しの強い本?!との印象も受けましたが、それらの理由を述べた上で、3章以降ではきちんと投資信託を始めるに当たっての入門的な内容が記されています。しかも、具体的にオススメな投資信託銘柄が記されているのが分かりやすい。

出版から2年経った現在となっては、いわゆるバランスファンドがすでにいくつか出回ってたり、手数料が当時より低くなったファンドが出たりと、その辺は調べる必要があると感じますが、基本的な投資信託への考え方は今でも通用する入門書になると思います。

初心者なのでとても勉強になりました
この本を読んでいると私の株式投信は間違いだらけ。
まず毎月分配型は買っているは、中国株やインド株の株式投信はかっているし・・・
極めつけは新しい株式投信にすぐに手をだすしね・・・
ほんと、間違いだらけです。ちょっと反省・・・ 
改めて勉強しなおさなきゃって思いました。 私の買い方の間違いを指摘してくれました
投資信託について、
初心者でもわかるように丁寧に解説してくれています。

よくある投資信託の広告例を挙げ、
「騙されないようにするための注意点」を書いてくれていたり、
「投資信託の費用と目安」について解説してくれていたり、
「オススメの投資信託と販売会社」まで書いてくれています。

少し調べればわかるような内容が大半を占めていますが、
入門書だということを考えれば良くできた内容だと思いました。

2007年の発行ですが、
2009年時点でも、
大まかな流れをつかむには十分だと思います。

私自身、大した知識もない初心者であったということや、
文章も易しく、広告例もカラーで見やすかったということもあり、
個人的な評価としては星5つとさせていただきました。 良い本だと思いました。
初心者にはわかりやすい本ですよね。銀行や証券会社なんかの営業トークの裏をついていて、それにだまされて「投資信託ってこんなものかしらん?」と、市場から個人投資家が退場してしまうことを防ごうとしている点では評価できます。でも、アクティブファンドに対する過小評価は何とかならないかなあ。コストが安いインデックスファンドのメリットはわかるけど、結局は「将来の有望株を見出すのは難しい」という事実を「将来の有望株を見出すことは不可能」と拡大解釈して、いわば一種の開き直りの投資を薦めているわけでしょう?応援するに足る有望な企業を探すのがアクティブファンド。それに投資することは、未来社会の建設に協力しているわけだから(もちろん試行錯誤も折り込んだうえで)、その点にも眼を向けなければ。投資をたんに自分の資産を増やすという側面だけからみていたら、こんな風になっちゃうんだろうけどね。 インデックスファンド礼賛。一種の開き直り?

お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)

[ 新書 ]
お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)

・小宮 一慶
【朝日新聞出版】
発売日: 2008-08-08

参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)
小宮 一慶
カスタマー平均評価:  4.5
投資をするにあたって、最低限必要な心構えと知識を解説している本。
経済の入門書のような内容ではなく、投資に対する考え方に重点に置いている。
専門用語についてはあまり丁寧に解説していない。
1から経済について学びたい人には向かないが、
私のように、投資について中途半端に知識がある人にはとてもためになると思います。
金融リテラシー
これまで著者の本を多数読んできたが、その根底は同じ
「自分で人生をコントロールすること」である。
よって、本書においても
「人生の金銭的な面について、
 運・他人・景気等に任せるのではなく自分でコントロールする」
といった基本原則が貫かれている。
(例えば、自分にとって妥当な生命保険の死亡保障がいくらか、
 コントロールできているだろうか。保険セールス任せではないだろうか。)

「金融(商品)について知識があるなら、投資でリスクとリターンを取るべし」
といったような、人の負けん気を刺激して投資を促す風潮が強い昨今、
本書は、
「金融(商品)についての知識が本当にあるなら、
 投資比率を下げる又は投資を見送る英断も必要である」
ということを冷静に気付かせてくれる本である。
まず、自分自身の価値観やライフステージに向き合わなければ
目先のリターンにとらわれてしまうことを示唆しているように感じた。

他の方のレビューでは、持ち家についての記述も多いが、
自分の家を持つかどうかも個人の価値観によるだろうし、
本当に家を持ちたいなら、その資金を投資で得ようなどと考えてはいけない
と、本書は教えてくれている。 投資を始める前に読む本
経済や金融の基礎知識を身につけて、自らの価値観にあったリスク選考や自らのライフステージに応じて
適切な金融商品に投資しようというのがコンセプトになっています。

この本で最も素敵だなと思うところは、個人の価値観・ライフステージを重視している点です。
金融リテラシーという言葉を単なる金融商品の知識であるとせずに、自分にとって最適な商品を選ぶ能力であるとしています。
リスク回避的な価値観をもち、かつ資金余裕がないなら預金だけでもいいし
資金余裕がありかつリスクを許容できるなら株式に投資することもいい
つまり価値観・ライフステージによってその人の最適な金融商品は違います。
その多様性を受け入れる著者の姿勢はすばらしいと思います。

この本を読めば貯蓄から投資への流れにだまされることなく
「経済と金融の基礎知識から、自らの最適な投資を見つけることができる」
私はそう思います。 個人の価値観を最大限に尊重したすばらしい本です。
他の方も書いてらっしゃいますが「お金は銀行に預けるな」とは好対照をなす良書です。
預貯金の魅力にもしっかり解説してくれていますし、投資にはあくまで慎重なスタンスで臨むことを強調しています。
私が最も役に立ったのは投信のリバランスについての箇所。多くの投資本はリバランスは年に一回、パフォーマンスに応じてと書いてありますが、本書にあるとおり景気の潮目の変わり目で行うのが考えてみれば最も自然でしょうね。

また、住宅ローンは資産運用とは同列に考えるべきではない。低金利がコツコツ働いてコツコツ貯める日本人の美徳を失わせてしまった。といった記載にも温かさが感じられ、気持ち良く読了できました。 今までの投資本とは一線を画す良書
お金を殖やすには、「お金を知る」ことから・・・
経済の大きな流れから投資信託の解説、自分のライフステージからの
視点まで、金融の基礎的な知識をカバーしている。
解説も丁寧でわかりやすく、読みやすい。
MBAとしてマネージメントの著書が多いが、元々バンカー。
その実務経験から「なぜ、お金が貯まらないのか?それは金融の仕組み
を理解せず、人生とお金の関係も整理しないまま金融商品を買っている
から」・・その答えは実に明快。
投資ブームに乗って一時的に利益を得ても結局はマイナス、
そんなバットサイクルからの脱却するにはまず「お金を知る」ことから
・・・
投資の初心者から上級者まで・・・もう一度、自分の投資センスを
見直すには非常に有効・・良書だと思う。
「この基本、しっかり覚えたい!!」

投資苑 − 心理・戦略・資金管理

[ 単行本 ]
投資苑 − 心理・戦略・資金管理

・アレキサンダー エルダー ・福井  強 ・Dr. Alexander Elder
【パンローリング】
発売日: 2000-08

参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
投資苑 − 心理・戦略・資金管理
アレキサンダー エルダー
福井  強
Dr. Alexander Elder
カスタマー平均評価:  4
テクニカルの指標の大まかな理屈を分かりやすく解説しているので、 
テクニカル分析の入門書としてお勧めだと思う。 

また、一般の投資家の「損をしてしまう心理」についても、 
類書(マーク・ダグラスの『ゾーン』とか)に比べ、簡潔にまとめてあるのが 
すばらしい。 


・・・が、
内容はそんなに科学的ではない。かなり主観的。
そもそもテクニカル指標自体、
きちんと科学的なバックグラウンドがある考え方ではないので
仕方ないが。

その辺の限界を突き詰めてないので、★ひとつ。


あと 
宣伝文句の煽り文「著者:精神分析医」というくだりが頂けない。 

精神科医とは、精神分析などをする職業ではなく、 
したがって(あまり知られていない事実だが) 
一般的に精神科医とはいっても、 
心理学の専門家では無いのだから。 


そうは言ってもアルコール依存症における行動パターンと 
負けトレードの行動パターンの類似性の指摘は非常に面白いと思った。 テクニカルの入門書。,
大半が無駄な内容であるが、読むうちに多少のヒントは得れるはず。そういった感覚で読む本である。まあ、たいていの本にも言える事であるが、その本のみを鵜呑みにするのではなく、沢山読み、必ず自分で加工をすることである。勝てる人間の手法と言うのはどんな手法を使うにせよ、似てくるものである。必ず共通事項が見つかるはずである。要は、それを見つけるために、どれだけの時間をマーケットに対して真剣に割けるかである。魔法の指標など存在しない。いかに道具を使いこなすかである。マーケットに勝つにはどれだけの失敗を繰り返すかである。 初心者から一皮むけるにはよいかも。
ローソク足について解説する書籍は数あれど、その心理的裏づけに関してまで詳細に解説された書籍はきわめて少ないのですが、本書のローソク足の解説は非常に秀逸で、各シグナルの市場の心理的な裏づけと一緒に解説しているので、無理なく吸収できるだけでなく、その強弱の違いについても直感的に理解できます。

このため、実践においても確かにシグナルは出ているが、それをトレードの判断においてどの程度のウェイトで取り入れるべきかといった判断が本書の序盤を読了するだけでできるようになるでしょう。(他書では強弱の比較まではできない。)

また、楽天RMS等に搭載されている各種指標についても解説がされています。
計算方法はもとより、本来どういう意味があるか、これも直感的な言葉でわかりやすく、煽り無く端的に述べられています。
(一方で、本書を読み進めるとき、移動平均に解説の重点が全くおかれていないことに留意しましょう。)

テクニカルで進めるのか、ファンダメンタルに頼るのか、スタンスが決まっていない読者にも非常に良い材料になると思います。(そして実際のチャートを見るとき、本書を読了した後はまずテクニカル派になっていることと思います。ファンダメンタルでは知識の偏在の問題や、材料がどれだけ価格に織り込まれているかの判断は極めて高い経験が必要ですが、本書の内容は直感的に実行できるからです。要するに、儲けるまでの傷が浅いのです。)

本書と併せて、「スイングトレード入門」も読むと理解が深まると思います。 最初の一冊に。
特筆すべきものは、トレードを行う個人と群集の心理に関する考察です。心理学者である著者は、トレードは「マイナス・サム・ゲーム」であるため、儲けようとするなら、とかくパニックに陥りやすい一般大衆より抜きん出て優秀でなければならないと説いています。トレードで失敗するのは、手法が悪いのではなく、そのメンタリティーに問題があることを説いています。これはかつて自分自身が通った道であり、実感しました。 実感しました。
 私の投資生活初期、大損して打ちひしがれていたとき、大枚はたいて買った書。
 最後の、資金管理に関する章が特に印象的でした。
「よく肝に銘じていただきたいのは、サバイバルがあなたの第一目標であるということなのです」
「大半のトレーダーは、最初に落ちた穴からはい上がろうとして、無理なトレードをして自滅していきます」
「年率で25%のリターンを上げた人は、ウォール街ではヒーローになります。多くの一流といわれるマネー・マネージャーたちは、これを上回るリターンを上げる能力と引き換えに、自分の第一子をあげてもよいとさえ思うことでしょう」
どうですか。焦る、無茶をする、が投資の最大の敵なのでしょうね。
資金管理こそ命

ほったらかしでも1億円の資産を生む株式・投資信託の始め方 (アスカビジネス)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ほったらかしでも1億円の資産を生む株式・投資信託の始め方 (アスカビジネス)

・中桐 啓貴
【クロスメディア・パブリッシング】
発売日: 2008-07-15

参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
ほったらかしでも1億円の資産を生む株式・投資信託の始め方 (アスカビジネス)
中桐 啓貴
カスタマー平均評価:  4.5
毎月1万円貯めても仕方がないと思っていら大間違い!?
本書では口座引き落としによる積立と、複利のあ投資信託を購入することによる驚きの効果を示しています。

資産運用をどのように行うか。迷っている方にぜひ一冊手にとってもらいたい。
とても参考になります。 始めることが第一歩
重要なことをコンパクトにまとめられています

第1章では投資のさまざまな種類の説明から始まり

何を投資の基本にするべきか?

なぜ本のタイトルにある「ほったらかし」にしている人ほど儲かるのか?

悲観的なときのメンタリティー

自己投資の考え方

・・・これ?読みやすく初心者向けみたいな感じにも思えるけれど内容はレベル高いです。
資産運用本は数多いけれど万人におすすめできる良書!

著者が薦める投資信託には古臭さを感じたり
P.124での利回りの計算がザックリさせ過ぎのような感じなどと??な部分がありますがそれを差し引いても完成度の高い一冊でしょう
万人にオススメできる
 投資信託を始めて約2ヶ月。まだまだわからないことが多く本書を購入した。投資信託についての概要が理解でき,また著者の投資信託は人を幸せにすることができるという思いがひしひしと伝わった。具体的には,株式と債券の違いがよく理解できた。株式はF1の車のようなもので,変化が激しく制御するのが難しいという例えはなるほどと理解できた。そして,著者に限らず投資信託を勧める人に共通する意見は,本書のタイトルにもあるように「ほったらかし」ておく,つまり長期投資ということだ。著者が述べているように「証券会社に勤めている人で儲かった人を知らない」という意見は,日々値動きや多くの噂に翻弄され,売買を頻繁に行うため,思うように利益が上げられないということを端的に示している。つまり,できるだけ早い時期に投資信託を始め,あとは気にしないというのが,老後の資産作りには最も適しているということなのだろう。
 世界の経済は,日々成長している。だから,株や債権は長期的に見れば必ず高い利回りが得られるということだ。焦らず,しかし確実な方法を,できるだけ若い段階で見極めたいものだと改めて思った。そのヒントを,この本は惜しみなく提示してくれている。 株や債権は長期的に見れば必ず高い利回りが得られるということ。
投資関連の本はいろいろありますが
初、中級者向けに読みやすい本だと思いました。

具体的なお薦め投資信託も入っており
実用書としても使えます。 初・中級者向け
これほどまでにわかりやすく投資の「考え方、始め方」を書かれた本はないと思います。 
 
これから投資を勉強されたい方、始めたい方はこの本を読む価値は必ずあると思います。

ほったらかし方式は、実際にコンサルティングしているFPだからこそいえる内容で、
説得力がありました。

ほったらかしでどうやって資産を作るのか?
そのためにはどうすればいいのか?

資産形成のヒントが多く書かれているのはもちろん、
投資のテクニック、考え方だけでなく、
豊かな人生をおくるための一冊ともいえます。

何よりもすばらしいのは、個人投資家に本当に必要なことをうまく説明しているところです。

こういう本が売れなければ、今の金融業界に新しい風は吹きませんね。
この本が売れたら困る金融機関、ご商売の方が沢山いらっしゃるんでしょうが... 今最も売れてほしい本

仕手株でしっかり儲ける投資術

[ 単行本(ソフトカバー) ]
仕手株でしっかり儲ける投資術

・中原 圭介
【日本実業出版社】
発売日: 2005-09-15

参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
仕手株でしっかり儲ける投資術
中原 圭介
カスタマー平均評価:  5
仕手株は確かに、だましあいなのいですから、深追い、遅れるということはいけないともいます。素早く乗って、欲をかかないで素早く逃げる。その自己管理の大切さを学びました。
ありがとうございます。ついでに、最近、他社でも仕手株の新刊が出ましたが、テクニカル面での作戦が詳細でそちらも気になります。 心構えのことがわかりました
仕手株という激しい動きをする株の裏側を教えてくれます。
自分は痛い目にあったあとに読みましたが、読んだ後に先に読んでおけばと思ったのを覚えています。

なぜあのように周りと違う動きをする株があるのか?
また株取引の心得についても触れてくれています。当たり前の事が乗っていたりするのですが、お金の損得がかかると冷静でいられない。
そんなこと感じたことあるのではないでしょうか?

初心者には痛い目に会う前に読んで欲しい本ですね。 仕手株を知るために読んでおくべき
不可解な板の表示。
理解できない出来高の急増・急減。
突然の急落とその後の急騰。
とってつけたような後だしニュースや解説。

これらに振り回れさて右往左往したことのある方、必読です。

最近の相場は株でもFXでも先物でも、
投機筋の介入によって仕手株とよく似た動きをするようになりました。

売り買いの先に大口のターゲットプライスありき。
このあたりの理解度を深め、
リスク管理とテクニカル技術の向上を徹底すれば、
トレードに対する順応力も増し、成功率も高まります。

まずはこの本を読んで、
そして、いきなりトレードするのではなく、
毎日、毎日、腐るほど板やチャートの動きを見て過ごし、
本に書いてある真実を実感してみて下さい。

そこから始まるものがきっとあるはずです。


仕手株だけにあらず
***********************************************

評判の高さから購入しました。
本書はまさに評判どおりでした。

本書によって仕手の手口の全容が
ほぼ解明されているといっても
過言ではないほどのすばらしい実践書です。

相場全体やファンダメンタルズの影響を
必ずしも受けることなく
独特の値動きをする「中小型株」

おそらく仕手なしでは説明できないでしょう。

板を使ったマイクロメカニクスの解説は
実に鮮やかで、「中小型株」を触るなら
まさに欠かせない一冊です。

*********************************************** 「評判どおり」
私もこの本を読ませてもらって、サブプライムローンにおける問題をずっと前から見通していたその冒頭部分の記述の正確さに驚いたひとりです。しかし、どうしても気になることがひとつ、そこで書かれている「外国債券や外貨預金の金利だけで生活していける時代」という記述がとても気になっています。このことに関する本も書いてもらうことを切望します。 次のステージの本を希望します

超・投資勉強法──「動乱の時代」に金運を掴む人、掴めない人

[ 単行本 ]
超・投資勉強法──「動乱の時代」に金運を掴む人、掴めない人

・松藤 民輔
【講談社】
発売日: 2009-01-30

参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
超・投資勉強法──「動乱の時代」に金運を掴む人、掴めない人
松藤 民輔
カスタマー平均評価:  3.5
一般の方には参考にならないと思います。
筆者の有料ブログの無料で読めるさわりの部分を読んでいますと、
そろそろ暴落開始とか、○日あたりにワーニング!とか自信満々に
売りサインを書いていますが、全然当たらずむしろ逆の結果となっています。
今の異常にコントロールされたマーケットでは、彼のような過去のチャートに
傾倒したテクニカル的なアプローチは通用しない事は明白です。
熱烈な信者の方は読んでみてはどうでしょうか? 参考にならないと思います
非常に示唆に富む内容で、10の透具は非常に参考になった。
 
この中で、フィラデルフィアKBW銀行株指数をツールに取り上げているが、
金融株ということでみると、ナスダック、S&P500、NYSEにも金融株指数があり、
今まで気にも留めていなかったこうした指数を見るきっかけにもなった。
 
ただ、前半の2章や後半の2章はそれほど、示唆を受ける内容とは言えなかった。
それと随所に、自慢話も出てくるが、この人がすごいのは自慢などしなくとも
わかっているので、もう少し控えめにして欲しかった。

なお、自分が本書で言われているような「データ読み」(データを読むだけで
実際の投資活動などに活用してない人のこと)であることに気づかされた。
10の透具はすばらしい
過去に投資と無縁だった人以外には、読むべき・参考にすべきところがないレベルの本。
正直に申し上げて、1990年代前半よりこの人を知っている人間ならば、相手にしないのではないか。 無意味
題名を見ると、別の作家の本かと思うがこれは松藤民輔氏の本である。
題名と内容はそれほど一致していないので、これは出版社が売れる名前をつけたのかなと感じた。
確かに、勉強法は書いてあるが、一人前になるのに500時間、プロと言われるには1万時間掛かるそうである。その勉強法については特に目新しいことはなく、日経新聞を読めとか、投資本を読め、講演やセミナーに行け、銘柄を研究しろ、実際投資しろ、という話である。
読後に素直に感じたのは、この人は『金(きん)』が本当に大好きなんだな、ということ。この本もいろいろ書いてはいるが、結局のところ『金』が上がる理由を具体的に言いたいのかな、ということであった。
私自身、今までそれ程、『金』について知見があった訳ではないので、そういった観点からは参考になる本であった。
また、彼が投資の参考にしている10個の指数が紹介されているが、これは具体的な説明付きで書かれており参考になるものであった。

この人はこの本で何が言いたかったのだろう
恐慌時には金と金鉱株が上がるという強い信念を持ち15年間待ち続けた恐慌がついに来た。
これは100年に一度の投資の大チャンスかもしれないと喜ぶ松藤氏。

どんな分野でも一人前になるには少なくとも500時間の勉強が必要。プロフェッショナルと
認められるには1万時間の勉強が必要。その上で現場をよく見る。松藤氏は世界で100以上
の金鉱に実際に入って見てきたとのこと。
また重要人物に直接会え。『会えないのは会う気がないからだ』と激しい。

第3章で紹介されている「松藤流10種の透具」が面白い。
BDI(バルチック海運指数)、カナダドル指数等を挙げているが、これらの指数はNYダウ
の先行指標、穀物価格の先行指標、となっているのでよく分析すべきという意味。
一方、PBR、PERなどは全く知らないとまで言いきっているが、これらの会計的数値は
株価の理論値を算出するには役立つが、株価のその後の動きを示すものではないという意味の
ようだ。
そう考えると松藤流の真髄が見えてくる。
要は「金と金鉱株の先行指標は『恐慌』」というわけだ。

非凡な内容の本だが誰にでも薦められるものではない。良著というより怪著というべきもの。 金と金鉱株の先行指標は何だろう?

□ まな板からくっきり谷間へ奇跡のバストアップ術


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 更新日 2009年8月16日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク
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